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聖心ニュース

「新聞配達エッセイ」で、
不二聖心女子学院の生徒が最優秀賞に選ばれました。

外観写真01
最優秀賞に輝いた江崎さん

 新聞配達の日(10月19日)にちなんで、日本新聞協会が実施した「新聞配達に関するはがきエッセイコンテスト」の中学生・高校生部門で、不二聖心女子学院中学1年の江崎暁音さん(13)の作品「信頼とさわやかさを運んで」が最優秀賞を受賞しました。
 江崎さんは、小学生最後の春休みに実家の「藤枝江崎新聞店」で新聞配達を手伝った時の体験を表現しました。思いがけない受賞に「すごく驚いたけど嬉しい。新聞は隅々まで読むようになりました。将来何になるかは決めていないけれど、これからも文章は書いていきたいです。」と喜びを語っています。

「信頼とさわやかさを運んで」

 夕方の冷たい風に、手がかじかむ。次は田辺さんで赤いポストに。そして次は右に曲がって左の1軒目、犬に気をつけてはじに寄りながら玄関に。簡単だろうと思っていた新聞配達は、そんなに単純ではなかった。
 小学生最後の春休みに、新聞販売店で友達と職場体験をさせてもらった。取材、編集、印刷、輸送、配達を通して新聞が家庭に届けられることを話していただき、それぞれが大切な使命を持っていることを知って心がひきしまった。順路記号を教わり、名札をつけて20軒余り夕刊を配達することになった。まちがえないように名前を何度も見直す。
 「お待たせしました」。元気な声を出した。「ご苦労さま」。小学生の私にびっくりした顔で返してくれる。緊張がなくなった。心も体も軽くなった。新聞配達は単に配るだけでない。必ず届く信頼とさわやかさを運んでいると私は強く感じてうれしくなった。
 家に帰り、新聞をすみからすみまで読んだ。

提供:新聞各紙の記事より抜粋

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